内視鏡検査
	上部消化管内内視鏡検査 　食道・胃・十二指腸に潰瘍、ポリープ、癌などの病変が疑われる場合に検査します。 経口内視鏡 　従来の内視鏡検査です。内視鏡の直径が比較的太く十分な観察ができます。ノドが刺激に過敏な場合は「オエーッ」という不快な嘔吐反射がありますが、鎮静剤(静脈注射)を使用するとほぼ寝ている状態で楽に検査が受けられます。 経鼻内視鏡 　直径約５ｍｍの細い内視鏡を鼻腔から挿入して観察する検査です。 鼻腔はは十分に麻酔しますから痛みはありません。「オエーッ」という不快な嘔吐反射がなく話しながら楽に検査が受けられます。経口内視鏡に抵抗がある場合にお勧めしています。鼻腔が狭い、出血傾向を伴う病気を服用している場合などの場合には検査ができません。
超音波検査
	超音波検査 　超音波の画像で内部を観察する検査で痛みはありません。腹部では主に肝臓・胆襄・膵臓・脾臓・腎臓などが観察できます。慢性肝炎や肝硬変では肝臓癌を早期発見するために定期的に検査します。 胃や腸の観察には内視鏡の検査が適しています。
消化管�]線検査
	消化管�]線検査 バリウムを使い上部消化管(食道・胃・十二指腸)や大腸を造影する検査です。
胸部�]線検査
	胸部�]線検査 　肺や心臓の病気を�]線写真で検査します。
心電図
	手足と胸に電極を付けて心臓を検査し不整脈や狭心症、心筋梗塞などを判断します。 ホルター心電図は小さな携帯型の記録装置で24時間心臓の動きを観察し、短時間の心電図では確認できない異常を見つけます。